しこり状のニキビ跡を治す方法

しこり状のニキビ跡を治す方法

ニキビは若い人から大人まで、幅広い年齢層での悩みでもあります。
ニキビは跡が残らずに治るものもありますが、ニキビ跡として残ってしまうものもあるので、そうならないためにもきちんとケアすることが大切です。
ニキビ跡には、炎症が起きたあとに残る赤み、炎症の後の色素沈着、炎症の繰り返しで皮膚がダメージをうけて表面がくぼんだ状態になるクレーター、炎症の強い繰り返しで修復をしようとして細胞が過剰に作られて盛り上がってしまうしこりなどがあります。
フェイスラインやアゴ、背中などにできやすいニキビ跡のしこりは、新陳代謝により数ヶ月程度で目立たなくなりますが、長期間炎症を繰り返したりアレルギー体質の人はしこりが残りやすくなります。
しこりを治す方法としてはレーザー治療や、フルーツ酸(AHA)ピーリングなどがあります。また、古い角質を剝がれ易くするAHAピーリング石鹸も販売されています。
カミソリなどで自分で除去してしまうと細菌が入ってしまったり傷跡が残ることがあるのでしないようにしましょう。